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電線共同溝の施工では、管路や特殊部を所定の位置に収めるだけでなく、その周囲を支えるコンクリートの品質を安定させることが重要です。コンクリート打設の良否は、完成後の沈下、ひび割れ、滞水、蓋周りのがたつき、舗装復旧後の不陸などに影響する可能性があります。特に道路内で行う電線共同溝工事では、作業時間、交通規制、既設埋設物、歩行者動線、天候、搬入条件などの制約が重なりやすく、打設前の段取りと施工中の確認が品質を左右します。
この記事では、電線共同溝で検索する実務担当者に向けて、コンクリート打設で品質を守るために確認したい6つの注意点を、施工前の準備から打設中、養生、記録管理まで一連の流れで整理します。なお、具体的な配合、検査方法、養生期間、打継ぎ処理、出来形管理値は、設計図書、共通仕様書、発注者の指示、現場条件に従って確認することが前提です。
目次
• 電線共同溝のコンクリート打設で品質が重要になる理由
• 注意点1 設計条件と現場条件を打設前に照合する
• 注意点2 型枠と配筋と管路位置を打設前に固定する
• 注意点3 生コン受入れと打設順序を現場制約に合わせる

