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電線共同溝の施工では、管路や特殊部を正確に据え付けることに目が向きやすい一方で、供用後の舗装沈下には埋戻し材の品質管理が大きく関わります。特に含水比は、締固めの効き方、空隙の残り方、降雨後の再沈下、舗装復旧後のわだちや段差に影響する重要な確認項目です。ここでは、電線共同溝の実務担当者が現場で確認すべき含水比管理の要点を、沈下リスクを下げるための5項目として整理します。なお、埋戻し材の種類、施工方法、試験頻度、管理値は、設計図書、仕様書、道路管理者の基準、現場条件によって異なります。本稿は一般的な確認観点として活用し、実際の判断では各工事の指定条件を優先してください。
目次
• 電線共同溝の沈下リスクは埋戻し材の含水比管理で変わる
• 項目1:埋戻し材の種類とばらつきを搬入時点で確認する
• 項目2:最適含水比を基準に現場の管理範囲を決める
• 項目3:敷均し前に乾燥側と湿潤側の偏りを補正する
• 項目4:一層厚さと締固め機械を含水比とセットで管理する
• 項目5:天候、排水、記録をつなげて再沈下を抑える
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