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電線共同溝の完成検査は、施工の完了を確認するだけでなく、道路の地下空間に収容する管路、特殊部、引込設備、舗装復旧、排水、出来形、完成図書、占用予定者との調整内容を総合的に確認する節目です。検査直前に不備や記録の不足が見つかると、手戻り、再確認、補修、関係者調整のやり直しにつながることがあります。
ただし、完成検査で求められる具体的な寸法、試験、提出書類、判定方法は、発注者の仕様書、設計図書、道路管理者や自治体の基準、協議記録、関係法令・条例によって異なります。この記事では、電線共同溝の実務担当者が完成検査前に見直しておきたい一般的なチェックポイントを、現場目線で整理します。
目次
• 電線共同溝の完成検査前に押さえる基本視点
• チェック1:設計図書と変更協議の整合を確認する
• チェック2:管路の位置、土被り、離隔、勾配を確認する
• チェック3:特殊部、接続部、蓋まわりの納まりを確認する
• チェック4:埋戻し、路盤、舗装復旧の品質を確認する

