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工場屋根の太陽光発電量を計算するときは、住宅や小規模建物と同じ感覚で進めると精度がぶれやすくなります。理由は、工場屋根には広い面積がある一方で、換気設備、ダクト、点検歩廊、明かり取り、立ち上がり、複数勾配の屋根など、発電量に効く条件が多いからです。しかも工場は昼間の電力使用量が大きいことが多く、発電した電気をどれだけ自家消費できるかまで含めて考えると、発電量の意味がより大きくなります。
また、工場屋根の案件では、設備容量のkWだけで話を進めず、年間のkWh、月別のkWh、そして実際に活用できる電力量まで順番に整理することが重要です。入口の概算は簡単でも、そこから方位、勾配、影、損失、負荷条件をどう反映するかで、試算の信頼性は大きく変わります。この記事では、工場屋根で太陽光発電量を計算するときに押さえたい方法を七つに分け、実務でそのまま使いやすい流れで解説します。
目次
• 工場屋根の発電量計算で最初に確認したいこと
• 方法1 有効屋根面積から設備容量を概算する
• 方法2 パネル枚数から設備容量を確定する
• 方法3 地域ごとの基準発電量で年間kWhを出す
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