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レンタルで始める3Dレーザースキャナ×RTK GNSS活用術|失敗しない6つのコツ

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万能の測量機LRTKの説明

著者: LRTKチーム

目次

レンタルで3Dレーザースキャナ×RTK GNSSを活用する人が増えている理由

コツ1 まずは取得したい成果物を先に決める

コツ2 必要な精度と現場条件を事前に整理する

コツ3 スキャン計画と基準点計画をセットで考える

コツ4 現場での役割分担と作業手順を簡略化する

コツ5 取得後の点群処理と納品形式まで見据える

コツ6 レンタル期間中に検証と再測の余地を残す

よくある失敗と防ぎ方

まとめ


レンタルで3Dレーザースキャナ×RTK GNSSを活用する人が増えている理由

レンタルで3DレーザースキャナとRTK GNSSを使いたいと考える実務担当者が増えている背景には、現場で求められる測定の速さと、位置情報の確かさを同時に満たしたいというニーズがあります。従来は、形状を詳しく残す作業と、座標を正しく与える作業を別々に考えることが多く、測る人、確認する人、図化する人が分かれていました。しかし、現場の人手不足が進み、短工期での対応が当たり前になる中で、できるだけ少ない人数で、できるだけ短時間に、後工程で使いやすいデータをまとめて取得したいという考え方が強まっています。


そのとき有力な選択肢になるのが、3DレーザースキャナとRTK GNSSの組み合わせです。3Dレーザースキャナは対象物や地形、構造物の形状を高密度に取得するのに向いており、RTK GNSSはその点群に現場座標を与えるうえで力を発揮します。単に形を残すだけでなく、位置の整合が取れたデータとして活用できれば、出来形確認、改修前後の比較、設計との照合、数量確認、維持管理の記録など、利用範囲は大きく広がります。


一方で、検索キーワードとして「レンタル 3Dレーザースキャナ RTK GNSS」と調べる人の多くは、すでに機器の有効性を理解しつつも、実際に現場へ持ち込んだときに失敗しないかを不安に感じています。機器を借りるだけで本当に成果が出るのか、現場で使いこなせるのか、後処理まで回せるのか、短いレンタル期間のなかでやり切れるのか、といった懸念は非常に現実的です。


レンタルの最大の利点は、初回導入のハードルを下げられることです。購入前に自社業務との相性を確かめられ、案件単位で機材構成を調整しやすく、繁忙期だけ利用することもできます。ただし、レンタルは気軽に始められる反面、準備不足のまま現場に入ると、短期間で結果を出さなければならないという制約が逆にリスクになります。だからこそ、機器の性能そのものより、どういう考え方で計画し、どういう順番で使うかが重要です。


この記事では、レンタルで3DレーザースキャナとRTK GNSSを導入する実務担当者に向けて、現場でありがちなつまずきを回避しながら、成果につなげるための6つのコツを詳しく解説します。はじめての導入検討者はもちろん、過去に一度試して思うような成果が出なかった担当者にも役立つ内容として整理しています。


コツ1 まずは取得したい成果物を先に決める

最初に押さえるべきなのは、機器を借りる前に「何を測るか」ではなく、「何を作るか」を決めることです。これは非常に基本的なようでいて、実際には見落とされがちなポイントです。3DレーザースキャナとRTK GNSSを使えば、広い範囲を素早く測れそうだ、座標付きの点群が取れそうだ、という期待だけで進めると、現場では取得データが増える一方で、最終成果物に必要な情報が不足することがあります。


たとえば、目的が現況記録なのか、設計との照合なのか、出来形確認なのか、改修計画のための基礎資料なのかによって、必要な点群密度、必要な範囲、必要な座標精度、確認すべき死角は変わります。現況記録が目的であれば広範囲を漏れなく押さえることが優先される一方、設計照合が主目的なら、重要箇所の寸法再現性や座標の信頼性がより重視されます。成果物が断面確認なのか、平面利用なのか、三次元モデルの参照なのかでも、測るべき場所は変わってきます。


ここで重要なのは、現場作業の前に、社内または発注側で「今回必要なのはどのレベルの成果物か」を言語化することです。点群データがあれば何にでも使えるだろうという考え方は危険です。後から別用途にも使える可能性はありますが、最初から万能を狙うと、作業量だけが膨らみ、レンタル期間や処理時間に対して非効率になります。必要な成果物を先に決めておけば、スキャン解像度、観測位置数、RTK GNSSの活用方法、現場滞在時間の見積もりが現実的になります。


また、成果物を先に決めることで、レンタルする機材の組み合わせも考えやすくなります。広い屋外での地形把握が中心なのか、構造物周辺の詳細取得が中心なのか、施工中の位置確認まで視野に入れるのかによって、必要な周辺機材や運用方法は変わります。ここを曖昧にしたまま現場入りすると、スキャンは十分に行ったのに、肝心の座標基準が足りず後処理で苦労する、逆に座標管理はしたのに形状取得が粗く使いにくい、といったすれ違いが起こります。


つまり、レンタルの成否は、借りる日ではなく、借りる前の設計でほぼ決まります。3DレーザースキャナとRTK GNSSを単なる測定機材として捉えるのではなく、成果物をつくるための一連の工程として設計することが、最初のコツです。


コツ2 必要な精度と現場条件を事前に整理する

次に重要なのは、求められる精度と現場条件を、感覚ではなく具体的な条件として整理することです。3DレーザースキャナとRTK GNSSは非常に相性のよい組み合わせですが、どの現場でも同じように結果が出るわけではありません。特にRTK GNSSは、衛星受信環境や補正情報の取得状況の影響を受けるため、周辺環境を無視して計画を立てると、期待した精度が出ず、現場判断がぶれてしまいます。


たとえば、空が開けた屋外土木現場であれば、RTK GNSSの活用は比較的しやすい一方、樹木の下、法面近く、建物が密集した場所、構造物の陰、山間部、狭い通路などでは、衛星の見通しが悪くなりやすく、安定して座標を与えることが難しい場面があります。そのような場所では、どこをGNSSで押さえ、どこを別の手法や補完でつなぐかを事前に考える必要があります。


また、3Dレーザースキャナ側も、対象物の反射特性、通行者や車両の動き、機器設置スペース、見通しの確保などに影響されます。対象が複雑な構造物なのか、地形中心なのか、配管や設備が多い場所なのかによって、スキャン位置の数も変わります。広い範囲を少ない位置で済ませようとすると、陰になる箇所が多くなり、後処理で欠損が目立つことがあります。逆に詳細を求めすぎると、必要以上に観測点が増え、処理負荷と作業時間が膨らみます。


ここで大切なのは、必要精度を必要以上に厳しく設定しすぎないことです。もちろん品質は重要ですが、業務目的に対して過剰な精度を追い求めると、レンタルのメリットが薄れます。重要なのは、その成果物が業務判断に耐えるかどうかです。出来形の傾向把握、改修前の記録、現況との整合確認など、実務で求められる精度は用途ごとに異なります。求める精度と業務目的の関係を整理すれば、現場でどこまで追い込むべきかが見えてきます。


そのうえで、現場条件を事前に洗い出しておくと、当日の判断が安定します。測定可能な時間帯、通行規制の有無、立入制限、周辺の遮へい物、移動距離、電源確保の必要性、雨風の影響、データ退避の手順など、機器以外の条件こそ成否を左右します。レンタルで使う場合は特に、機材に慣れていないことを前提に、現場条件の整理を丁寧に行うことが、トラブル回避に直結します。


コツ3 スキャン計画と基準点計画をセットで考える

3DレーザースキャナとRTK GNSSを組み合わせる現場で多い失敗のひとつが、スキャン計画だけを先に立ててしまい、座標付与の計画が後回しになることです。現場ではどうしても「どこに機器を置けば全体が取れるか」という視点が先行しがちですが、実務で使える点群にするためには、「どのように座標系と結びつけるか」を同時に考えなければなりません。


点群は形が細かく取れていても、座標の根拠が曖昧だと利用範囲が限られます。平面図や既存図との重ね合わせ、施工管理、出来形確認、時系列比較などに使うには、位置合わせの考え方が明確である必要があります。そこで重要になるのが、スキャン位置と基準点、または座標を与える対象の配置を、ひとつの計画として整理することです。


具体的には、現場全体をどの順序でスキャンし、どの地点でRTK GNSSを使って座標を押さえるか、どの範囲を共通の基準でつなぐかを事前に決めておくと、後処理が安定します。点群同士のつながりだけで完結させるのではなく、現場座標との接続点を意識して配置しておくことで、後からの整合確認がしやすくなります。これは広い現場ほど重要です。範囲が広いほど、現場内での位置関係の積み上げ誤差や、作業者ごとの判断の違いが影響しやすくなるためです。


また、基準点計画を考える際には、後処理担当者の視点も必要です。現場で見て分かることと、データ上で再現しやすいことは一致しない場合があります。目立つ構造物の角や路面の特徴点が、必ずしも後処理で安定した基準になるとは限りません。だからこそ、現場での視認性、GNSS観測のしやすさ、スキャンデータ上での識別しやすさを総合的に見て、どこを基準にするかを決めるべきです。


さらに、基準点計画を先に考えておくことで、当日の作業時間も読みやすくなります。3Dレーザースキャナでの観測位置を増やすほど、設置と移動の手間は増えますし、RTK GNSSによる観測箇所が増えれば、その分だけ確認時間も必要です。これらを別々に考えるのではなく、一体の作業計画として組み立てることで、レンタル期間のなかでも無理のない運用ができます。


要するに、形状取得と座標付与は分業ではなく、同じ成果物を支える両輪です。スキャン計画と基準点計画を最初からセットで考えることが、使える点群を得るための大きなコツです。


コツ4 現場での役割分担と作業手順を簡略化する

レンタル導入で成果が出るかどうかは、機材の性能以上に、現場での動き方に左右されます。特に初回利用では、現場で想定以上に時間を使ってしまうことが多く、その原因の多くは操作ミスそのものではなく、役割分担の曖昧さと手順の複雑さにあります。3DレーザースキャナとRTK GNSSを併用する場合、作業内容が多く見えるため、事前に完璧な体制を組まなければならないと思われがちですが、実際には逆です。重要なのは、やることを減らし、誰が何をいつ判断するかを明確にすることです。


現場でありがちなのは、全員が全体を何となく把握しているだけで、機器設置、観測確認、座標記録、移動判断、測り直し判断、データ退避の責任が曖昧な状態です。この状態では、ひとつひとつの作業は進んでいるように見えても、後から見返すと抜け漏れが発生しやすくなります。どの観測位置が完了扱いなのか、どの座標が確定値なのか、どの範囲が未取得なのかが曖昧になると、再訪や再処理の原因になります。


そのため、現場では役割を最小単位で切り分けることが有効です。たとえば、機器操作と設置判断を担う人、座標確認と記録を担う人、現場全体の抜け漏れ確認を担う人というように、役割を整理しておくだけで、作業の流れが安定します。必ずしも大人数である必要はありません。少人数でも、それぞれの判断軸を明確にすることで、短時間で確実に進めやすくなります。


また、手順を簡略化することも重要です。現場で複雑な命名規則や細かすぎるチェック項目を運用しようとすると、初回レンタルではかえって混乱します。大切なのは、後処理で最低限必要になる情報が、確実に残ることです。観測順、設置位置の対応、座標付与対象、欠測の有無、測り直し候補など、必要最小限のルールに絞ることで、現場判断が速くなります。


さらに、作業の節目ごとに確認タイミングを設けることも有効です。全体が終わってからまとめて確認するのではなく、一定範囲ごとに取得状況を見直すことで、取りこぼしに早く気づけます。レンタル期間中は再訪の余裕が限られるため、現場内で完結できる確認サイクルを持つことが重要です。これは特に、初めて3DレーザースキャナとRTK GNSSを組み合わせる現場で大きな差になります。


つまり、現場運用では、高度な運用を目指すより、確実な運用を目指すべきです。役割分担と手順を簡潔にし、誰が見ても分かる流れをつくることが、レンタル活用を成功に導きます。


コツ5 取得後の点群処理と納品形式まで見据える

現場でデータが取れた時点で仕事が終わったように感じることがありますが、3DレーザースキャナとRTK GNSSを活用する業務では、むしろそこからが本番です。レンタル活用で失敗したという声のなかには、現場取得自体は問題なかったのに、点群処理や社内共有の段階で手が止まり、結果として使い切れなかったというケースが少なくありません。


点群データは情報量が多い分、扱い方を誤ると、重すぎて開けない、必要な範囲が切り出せない、座標の扱いが曖昧で他データと重ならない、確認したい箇所にすぐ到達できない、といった問題が起こります。これは機器の問題というより、成果物設計と処理方針の問題です。だからこそ、現場に行く前から、取得後に誰が何をするのかを考えておく必要があります。


まず確認すべきなのは、最終的にどの形式で誰に渡すのかです。社内で点群を直接扱う担当者がいるのか、それとも閲覧中心なのか、平面図や断面への反映が主なのか、発注側へ座標付きの資料として提出するのかによって、必要な整理の仕方は変わります。現場で必要以上の高密度データを取得しても、扱う側の環境や目的に合わなければ、重いだけのデータになってしまいます。


また、点群処理では、必要なところだけを確実に使えるようにする発想が重要です。全てを細かく残すことよりも、業務上重要な範囲を見やすく、座標付きで、再利用しやすく整理することのほうが実務価値は高い場合があります。これはレンタル活用において特に重要です。限られた期間で最大の成果を出すには、取得量の最大化ではなく、活用可能性の最大化を目指すべきだからです。


さらに、納品形式や共有方法を見据えておくことで、現場取得の優先順位も明確になります。たとえば、後で断面確認が必要なら、断面方向に対して欠けやすい箇所を避けるよう観測計画を立てるべきですし、出来形比較が目的なら、同じ基準で再現しやすい座標の持たせ方を重視すべきです。つまり、処理と納品を先に考えることで、現場の判断が具体化します。


レンタルで始める場合、「まず借りて、取ってみて、あとで考える」という流れになりやすいものです。しかし、本当に失敗しないためには逆です。あとでどう使うかを先に決め、そのために必要なデータだけを確実に取りに行くことが重要です。この順番を守るだけで、レンタル活用の再現性は大きく上がります。


コツ6 レンタル期間中に検証と再測の余地を残す

レンタル案件で意外と見落とされやすいのが、現場作業を一日で詰め込みすぎることです。短期間で機材を返却しなければならないと考えると、どうしても「借りた期間を無駄なく埋めたい」という発想になりがちです。しかし、初回導入や不慣れな現場ほど、余白のない計画は危険です。なぜなら、3DレーザースキャナもRTK GNSSも、現場に入ってはじめて分かる制約が少なからずあるからです。


たとえば、想定していた設置位置に障害物があった、車両通行の影響で観測をずらさざるを得なかった、衛星受信状態が時間帯で変わった、思ったよりも死角が多かった、現場内の移動が予想以上にかかった、といったことは珍しくありません。こうしたズレは、どれか一つなら現場判断で吸収できますが、余白のない計画では連鎖的に効いてきます。結果として、最後の確認が甘くなり、後処理段階で欠測や整合不良に気づくことになります。


そのため、レンタル期間中には、必ず検証と再測の余地を残しておくべきです。理想は、取得日と確認日を分けることですが、そこまで取れない場合でも、現場の最後に確認時間を確保し、必要なら追加観測ができるようにしておくことが大切です。全範囲のスキャンが終わった時点で満足せず、成果物の視点から見て不足がないかを確認する時間を設けるだけでも、失敗確率は大きく下がります。


また、レンタル期間の中盤で一度データの扱いやすさを確認しておくのも有効です。点群のつながりが想定どおりか、座標との整合が見込みどおりか、必要箇所が見えているかを早めに確認できれば、期間内に修正できます。これを返却直前まで先送りすると、気づいた時点で打つ手が限られます。


さらに、再測の余地を残すという考え方は、単なる保険ではありません。初回導入では、実際に使ってみることで、自社に合った運用ルールが見えてきます。どの程度の密度が実用的か、どの範囲までGNSSを効かせると効率的か、現場のどの工程と相性がよいか、といった知見は、一度の本番だけでは得にくいものです。少し余白を持たせることで、次回以降の再現性が高まります。


レンタルは、単なる一時利用ではなく、自社に合うかどうかを見極める検証機会でもあります。その価値を最大化するためにも、日程をぎりぎりまで埋めるのではなく、確認と修正のための時間を意識的に確保することが大切です。


よくある失敗と防ぎ方

ここまで6つのコツを解説しましたが、最後に現場で実際によく起こる失敗を整理しておきます。まず多いのが、広く取りすぎる失敗です。せっかくレンタルするのだから、ついでに周辺も全部測っておこうという発想になると、観測点が増え、後処理も重くなり、最も重要な範囲の確認が甘くなります。防ぎ方は明確で、成果物に必要な範囲を先に決めることです。広さより、使えることを優先するべきです。


次に多いのが、RTK GNSSを使えば自動的に全て高精度になると考えてしまうことです。実際には、衛星受信環境や観測条件によって品質は左右されます。防ぐには、現場条件を事前に確認し、GNSSが効きにくい場所では別のつなぎ方や確認方法を想定しておく必要があります。高精度機器を使うことと、高品質な成果物ができることは同義ではありません。


さらに、現場での記録不足も典型的な失敗です。どこで何を測ったかが曖昧だと、後処理で迷いが生じ、最悪の場合は使えないデータになります。防ぐには、難しい運用ルールを作るのではなく、観測位置と対応関係が誰でも追える最低限の記録を残すことです。少人数運用であっても、ここを省略してはいけません。


また、点群処理の負荷を甘く見るケースもあります。現場で取得が順調だと安心しがちですが、データ量が多いほど処理や確認には時間がかかります。防ぎ方は、納品や共有の形を先に決め、必要以上の情報を取りすぎないことです。何でも残すより、必要な状態で使えることのほうが価値があります。


そして最後に、最ももったいない失敗が、初回で完璧を求めすぎることです。レンタル活用では、最初の一回で自社業務に完全最適化するのは難しいものです。だからこそ、初回は成果を出しつつ、次につながる運用知見を持ち帰ることが重要です。その視点があれば、多少の改善点が見つかっても、それは失敗ではなく前進になります。


まとめ

レンタルで3DレーザースキャナとRTK GNSSを活用する際に大切なのは、高機能な機材を借りることそのものではなく、成果物から逆算して運用を組み立てることです。取得したい形状と位置情報の関係を整理し、現場条件を踏まえて計画を立て、スキャンと座標付与を一体で考え、作業手順を簡潔にし、処理や納品まで見据え、検証と再測の余地を残す。この流れを押さえるだけで、初回導入でも成功確率は大きく高まります。


特に実務では、機材の能力を最大限引き出すことより、現場で無理なく回せる仕組みを作ることのほうが重要です。レンタルは、その仕組みを低リスクで試せる方法でもあります。まずは案件単位で導入し、自社業務にとってどの工程で最も効果が出るのかを見極めることが、長期的には最も合理的です。


そのうえで、もし現場で必要なのが、3Dレーザースキャナによる詳細計測だけでなく、日常的な位置確認や簡易な座標把握、標定点確認、施工時の位置出しの効率化まで含めた運用であれば、より身近に使える高精度測位手段も合わせて考えると実務はさらに回しやすくなります。たとえば、iPhoneに装着して使えるGNSS高精度測位デバイスであるLRTKは、現場での座標確認や簡易測量を省力化しやすく、3D計測の前後工程とも相性のよい選択肢です。大がかりな計測はレンタル機材で確実に行い、日々の現場確認や補助的な測位はLRTKで素早く対応するという組み合わせにすると、測る作業全体の無駄を減らしやすくなります。3DレーザースキャナとRTK GNSSの導入を検討している担当者ほど、あわせてLRTKのような機動力の高い手段も取り入れることで、現場全体の生産性向上を実感しやすくなるはずです。


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LRTKシリーズは、建設・土木・測量分野における高精度なGNSS測位を実現し、作業時間短縮や生産性の大幅な向上を可能にします。国土交通省が推進するi-Constructionにも対応しており、建設業界のデジタル化促進に最適なソリューションです。

LRTKの詳細については、下記のリンクよりご覧ください。

 

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