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発電量が低い原因がわからない時の相談先4つ

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万能の測量機LRTKの説明

著者: LRTKチーム

目次

発電量が低いと感じた時にまず確認したいこと

発電量が低い原因がわからない時の相談先4つ

相談先1:設置した施工会社・販売店

相談先2:太陽光パネルやパワーコンディショナーのメーカー

相談先3:太陽光発電の点検・保守業者

相談先4:電力会社・売電先・管理会社

発電量が低い時に相談前に準備しておく情報

発電量が低くなる主な原因

自分で確認できる範囲と触ってはいけない範囲

相談先を間違えないための判断基準

発電量低下を放置するリスク

発電量を安定させるための予防策

まとめ


発電量が低いと感じた時にまず確認したいこと

太陽光発電を使っていると、「最近、発電量が低い気がする」「去年と比べて売電収入が減った」「モニターの数字が思ったより伸びない」と感じることがあります。


発電量が低いと、故障を疑いたくなりますが、必ずしも設備トラブルとは限りません。天気、季節、日照時間、影、汚れ、電気の使い方、モニターの表示方法など、複数の要因が重なって発電量が低く見えることがあります。


特に注意したいのは、1日だけの発電量で判断しないことです。曇りや雨の日は発電量が大きく下がりますし、冬は日照時間が短く、太陽の角度も低くなるため、夏に比べて発電量が少なくなるのは自然なことです。


ただし、晴天が続いているのに発電量が明らかに低い場合、同じ時期の前年より大きく落ち込んでいる場合、パワーコンディショナーにエラー表示が出ている場合は、早めに相談する必要があります。


発電量が低い原因は、見た目だけでは判断できないことが多いです。太陽光パネルの一部不具合、パワーコンディショナーの劣化、配線トラブル、ブレーカーの異常、影の影響、出力抑制、計測機器の不具合など、専門的な確認が必要になるケースもあります。


この記事では、発電量が低い原因がわからない時に相談すべき4つの相談先と、それぞれに相談すべき状況をわかりやすく解説します。


発電量が低い原因がわからない時の相談先4つ

発電量が低い原因がわからない時の主な相談先は、次の4つです。


どこに相談すればよいか迷う場合は、まず「設置した施工会社・販売店」に連絡するのが基本です。設置時の図面や保証内容、機器構成を把握している可能性が高く、原因の切り分けがしやすいからです。


ただし、施工会社が廃業している、連絡がつかない、対応が遅い、設置から長期間経過しているといった場合は、太陽光発電の点検・保守業者に相談する方が早いこともあります。


また、パワーコンディショナーにエラーコードが出ている場合は、メーカーへの確認が有効です。売電量だけが減っているように見える場合は、電力会社や売電先、マンション・施設の管理会社に確認する必要がある場合もあります。


重要なのは、自己判断で設備を分解したり、屋根に上がったりしないことです。太陽光発電設備は電気設備であり、高所作業や感電の危険があります。発電量が低い原因がわからない時ほど、安全を優先して専門家に相談しましょう。


相談先1:設置した施工会社・販売店

発電量が低いと感じた時、最初に相談したいのが設置した施工会社や販売店です。


施工会社や販売店は、太陽光発電を設置した時の設備内容を把握していることが多く、パネルの枚数、容量、設置角度、方角、パワーコンディショナーの型番、保証内容などを確認できます。


設置してからそれほど年数が経っていない場合、施工不良や初期不良、保証対象の不具合である可能性もあります。この場合、施工会社や販売店に相談することで、無償点検や保証対応につながることがあります。


たとえば、次のような状況では施工会社・販売店への相談が向いています。


施工会社に相談する時は、「発電量が低いです」と伝えるだけでなく、いつから低いのか、どれくらい低いのか、晴天時でも低いのか、エラー表示があるのかを伝えるとスムーズです。


たとえば、「昨年の同じ月は1日あたり20kWh前後発電していたのに、今年は晴れていても10kWh程度しか発電していません」と伝えると、状況が具体的に伝わります。


また、施工会社に相談する時は、契約書、保証書、設置図面、過去の発電実績、パワーコンディショナーの型番、モニター画面の写真を準備しておくとよいでしょう。


一方で、施工会社が必ずしも点検に強いとは限りません。販売が中心で、詳しい点検や修理は外部業者に委託している場合もあります。対応内容や費用、点検範囲は事前に確認しておくことが大切です。


施工会社に相談するメリットは、設置時の情報をもとに判断してもらえることです。デメリットは、会社によって対応スピードや技術力に差があることです。もし対応に不安がある場合は、第三者の点検業者に相談する選択肢も考えましょう。


相談先2:太陽光パネルやパワーコンディショナーのメーカー

パワーコンディショナーにエラー表示が出ている場合や、モニターに異常表示がある場合は、太陽光パネルやパワーコンディショナーのメーカーに相談するのも有効です。


太陽光発電設備の中でも、発電量の低下に大きく関わるのがパワーコンディショナーです。パワーコンディショナーは、太陽光パネルで作られた電気を家庭で使える電気に変換する機器です。この機器に不具合があると、パネルが発電していても十分に電気を使えなかったり、売電できなかったりします。


メーカーに相談すべき代表的なケースは次の通りです。


メーカーへ連絡する前に、型番、製造番号、エラーコード、設置年月、購入先を確認しておくと対応が早くなります。エラーコードは、パワーコンディショナー本体や表示モニターに表示されることがあります。スマートフォンで画面を撮影しておくと、問い合わせ時に説明しやすくなります。


ただし、メーカーは製品自体の情報には詳しい一方で、現地の配線状況、屋根の状態、影の影響、施工状態までは把握していません。そのため、メーカーに問い合わせても「販売店または施工会社に相談してください」と案内されることがあります。


また、メーカー保証には条件があります。保証期間内であっても、自然災害、施工不良、改造、メンテナンス不足、周辺環境の影響などは保証対象外になる場合があります。保証の範囲は、保証書やメーカーの案内で確認する必要があります。


メーカーへの相談は、機器のエラーや保証確認には非常に有効です。一方で、発電量低下の原因が機器以外にある場合は、施工会社や点検業者と連携して調査する必要があります。


相談先3:太陽光発電の点検・保守業者

発電量が低い原因をしっかり調べたい場合は、太陽光発電の点検・保守業者に相談するのが有効です。


点検・保守業者は、発電量の低下原因を調査する専門業者です。太陽光パネル、パワーコンディショナー、接続箱、配線、ブレーカー、架台、屋根まわり、発電データなどを総合的に確認できます。


施工会社やメーカーに相談しても原因がはっきりしない場合、第三者の点検業者に見てもらうことで、客観的に状況を判断できることがあります。


点検・保守業者に相談すべきケースは次の通りです。


点検・保守業者に依頼すると、発電量の診断、パワーコンディショナーの確認、電圧・電流の測定、配線の確認、外観点検、汚れや破損の確認などを行ってくれる場合があります。


さらに詳しい調査では、赤外線カメラによる異常箇所の確認、ストリングごとの発電状況確認、絶縁抵抗測定などを行うこともあります。こうした点検により、一部のパネルだけが発電していない、配線に問題がある、パワーコンディショナーの変換効率が落ちている、といった原因が見つかることがあります。


点検・保守業者を選ぶ時は、次の点を確認しましょう。


注意したいのは、点検を装った強引な営業です。「すぐに交換しないと危険です」「今日契約すれば安くします」など、不安をあおる業者には注意が必要です。発電量が低いからといって、すぐに全交換が必要とは限りません。複数の原因を切り分けたうえで、必要な修理や清掃、部品交換を判断することが大切です。


点検・保守業者は、原因不明の発電量低下に対して最も実務的な相談先のひとつです。特に、設置から10年前後経っている設備や、長期間点検していない設備では、専門点検を受ける価値があります。


相談先4:電力会社・売電先・管理会社

発電量そのものではなく、売電量や電気料金の表示に違和感がある場合は、電力会社、売電先、管理会社への相談が必要になることがあります。


太陽光発電では、パネルで発電した電気のすべてが売電されるわけではありません。家庭で使った分は自家消費され、余った電気が売電されます。そのため、売電量が少ないからといって、必ずしも発電量が低いとは限りません。


たとえば、在宅時間が増えて昼間の電気使用量が増えると、発電した電気を家庭内で多く使うため、売電量は減ります。この場合、発電量が低いのではなく、自家消費が増えている可能性があります。


電力会社や売電先に相談すべきケースは次の通りです。


特に、発電モニター上の発電量は大きく変わっていないのに、売電収入だけが下がっている場合は、売電単価、契約内容、自家消費量、検針期間、メーターの表示などを確認する必要があります。


また、地域や契約条件によっては、電力系統側の事情で発電出力が抑えられることがあります。出力抑制が行われると、設備に故障がなくても売電できる量が減る場合があります。出力抑制の対象かどうかは、契約内容や電力会社からの案内を確認しましょう。


マンション、賃貸住宅、店舗、工場、倉庫などで太陽光発電を使っている場合は、設備の所有者や管理者が自分ではないこともあります。その場合、勝手に点検業者を手配するのではなく、管理会社やオーナーに相談する必要があります。


電力会社や売電先は、太陽光パネルやパワーコンディショナーの内部点検をする相談先ではありません。しかし、売電量、検針、契約、出力抑制、電力系統に関する確認には重要な相談先です。


発電量が低い時に相談前に準備しておく情報

発電量が低い原因を早く見つけるには、相談前の準備が大切です。情報が不足していると、相談先も原因を切り分けにくくなります。


最低限、次の情報を用意しておきましょう。


特に役立つのは、過去の発電データです。太陽光発電の発電量は季節や天気で変動するため、「昨日より低い」だけでは判断が難しいです。前年同月の晴天日、同じ季節、同じくらいの天気の日と比較すると、異常かどうかを判断しやすくなります。


たとえば、次のように整理すると相談しやすくなります。


このように具体的に伝えると、影の影響、機器不良、汚れ、出力抑制など、原因を切り分けやすくなります。


また、相談時には「発電量」と「売電量」を混同しないようにしましょう。発電量は太陽光発電設備が作った電気の量です。売電量は、発電した電気のうち家庭で使わずに電力会社へ売った量です。昼間の電気使用量が増えると、売電量は減りますが、発電量自体は変わっていない場合があります。


発電量が低くなる主な原因

発電量が低くなる原因は、大きく分けると「自然条件」「設置環境」「設備の不具合」「計測や契約の問題」の4つです。


天気や季節による発電量低下

太陽光発電は日射量に大きく左右されます。曇り、雨、雪、黄砂、台風の後などは発電量が下がりやすくなります。また、冬は日照時間が短く、太陽の角度も低くなるため、夏や春に比べて発電量が少なくなることがあります。


この場合、設備に故障がなくても発電量は低くなります。月単位や年単位で比較し、天候の影響を考慮することが大切です。


パネルの汚れ

太陽光パネルの表面に汚れが付くと、日光が十分に当たらず、発電量が下がることがあります。砂ぼこり、鳥のフン、落ち葉、花粉、黄砂、火山灰、排気ガスの汚れなどが原因になることがあります。


通常の軽い汚れは雨で流れることもありますが、鳥のフンや頑固な汚れは残ることがあります。一部のパネルだけに汚れが付いていても、発電全体に影響する場合があります。


ただし、自分で屋根に上って洗浄するのは危険です。パネルを傷つけたり、転落したりするリスクがあります。汚れが気になる場合は、専門業者に相談しましょう。


影の影響

太陽光パネルに影がかかると、発電量が大きく下がることがあります。影の原因には、近隣の建物、樹木、電柱、アンテナ、屋根の段差、物置、看板などがあります。


設置当初は影がなかったとしても、数年後に木が成長したり、隣地に建物が建ったりして影が増えることがあります。特に冬は太陽の角度が低いため、影の影響が強く出ることがあります。


影の影響は、時間帯によって変わります。午前中は問題なくても、午後だけ発電量が低いという場合は、影の影響を疑う必要があります。


パワーコンディショナーの不具合

パワーコンディショナーは太陽光発電設備の中でも重要な機器です。ここに不具合があると、発電した電気をうまく変換できず、発電量や売電量が低くなることがあります。


パワーコンディショナーは長期間使用することで劣化します。エラー表示、異音、異臭、頻繁な停止、発電モニターの異常などがある場合は、早めに相談しましょう。


パワーコンディショナーの内部は高電圧になることがあり、一般の人が開けて確認するのは危険です。エラーコードの確認や再起動の手順も、取扱説明書に従い、無理な操作は避ける必要があります。


太陽光パネルの劣化や破損

太陽光パネルは長期間使える設備ですが、経年劣化や外部要因によって発電性能が低下することがあります。飛来物、雹、強風、積雪、施工時の不具合、内部の断線などが原因になることもあります。


見た目では異常がわからない場合でも、内部で発電性能が低下していることがあります。そのため、発電量が明らかに低い場合は、専門的な測定が必要です。


配線やブレーカーの異常

太陽光発電設備には、パネル、接続箱、パワーコンディショナー、分電盤、メーターなどをつなぐ配線があります。配線の劣化、接続不良、ブレーカーの異常があると、発電量が低くなったり、発電が停止したりすることがあります。


ブレーカーが落ちているだけであれば簡単に復旧できることもありますが、何度も落ちる場合は異常がある可能性があります。無理に復旧を繰り返すのではなく、専門家に相談しましょう。


モニターや計測機器の不具合

発電量が低いと思っていても、実際には発電設備ではなく、表示モニターや通信機器に問題がある場合もあります。モニターが通信できていない、データが更新されていない、表示設定が変わっている、といったケースです。


この場合、発電自体は正常でも、画面上では発電量が低く見えることがあります。モニターの表示だけで判断せず、パワーコンディショナー本体の表示や売電明細も確認しましょう。


自分で確認できる範囲と触ってはいけない範囲

発電量が低い時、自分で確認できることもあります。ただし、太陽光発電設備は電気設備であり、危険な作業も多いため、無理は禁物です。


自分で確認してよい範囲は、主に次のような内容です。


一方で、次の作業は自分で行わないようにしましょう。


特に屋根上のパネル確認は危険です。発電量が低い原因を調べたい気持ちはあっても、転落事故や感電事故につながる可能性があります。地上から見える範囲を確認し、それ以上は専門業者に任せましょう。


相談先を間違えないための判断基準

発電量が低い時、どこに相談すればよいか迷ったら、症状ごとに判断するとわかりやすくなります。


もっとも基本的な流れは、まず施工会社や販売店に相談し、機器のエラーがあればメーカーにも確認し、原因がわからない場合は点検・保守業者に依頼するという流れです。


ただし、売電明細だけを見て「発電量が低い」と感じている場合は、まず発電量と売電量の違いを確認しましょう。昼間の電気使用量が増えていると、売電量は減ります。発電モニターの発電量もあわせて確認することが重要です。


また、相談先に連絡する時は、「何をしてほしいのか」を明確にするとスムーズです。


たとえば、次のように伝えるとよいでしょう。


発電量が低い原因を調べてほしい

保証対象になるか確認したい

パワコンのエラー内容を確認したい

点検費用の見積もりがほしい

売電量が減った理由を確認したい

出力抑制の対象か知りたい


相談内容が具体的であるほど、相手も適切な案内をしやすくなります。


発電量低下を放置するリスク

発電量が低い状態を放置すると、いくつかのリスクがあります。


まず、売電収入や電気代削減効果が下がります。太陽光発電は、発電した電気を自家消費したり売電したりすることで経済的なメリットを得る設備です。発電量が低い状態が続くと、本来得られるはずだったメリットを失うことになります。


次に、故障が悪化する可能性があります。パワーコンディショナーの異常、配線の接続不良、ブレーカーの不具合などを放置すると、設備全体に負担がかかることがあります。早めに点検すれば簡単な修理で済む場合でも、放置した結果、部品交換や機器交換が必要になることもあります。


さらに、安全面のリスクもあります。太陽光発電設備は電気設備です。配線の劣化や接続不良がある場合、発熱や火災のリスクが高まる可能性があります。異音、異臭、焦げたようなにおい、頻繁なブレーカー作動がある場合は、早急に専門家へ相談する必要があります。


また、保証期間内の不具合を放置していると、保証を受けられる期間を過ぎてしまうこともあります。発電量の低下に気づいたら、早めに記録を取り、保証書や契約書を確認しましょう。


発電量低下は、単なる数字の問題ではありません。収益、電気代、安全性、設備寿命に関わる問題です。原因がわからない場合ほど、早めに相談することが大切です。


発電量を安定させるための予防策

発電量の低下を防ぐには、日頃の確認と定期的な点検が重要です。


まず、月に1回程度は発電量を確認しましょう。毎日細かく確認する必要はありませんが、月間発電量を記録しておくと、異常に気づきやすくなります。前年同月と比較すれば、季節の影響を考慮しながら判断できます。


次に、モニターやパワーコンディショナーの表示を確認する習慣をつけましょう。エラー表示が出ていないか、発電が停止していないか、通信が途切れていないかを確認するだけでも、早期発見につながります。


周辺環境の変化にも注意が必要です。樹木が伸びて影が増えていないか、隣地に建物が建っていないか、アンテナや物置などが影を作っていないかを確認しましょう。影は発電量低下の大きな原因になります。


また、定期点検を受けることも大切です。太陽光発電設備は長期間使うものですが、完全にメンテナンス不要ではありません。パワーコンディショナー、配線、ブレーカー、架台、パネル表面などは、定期的に確認した方が安心です。


発電量を安定させるための予防策をまとめると、次のようになります。


太陽光発電は、設置して終わりではありません。発電量を安定させるためには、定期的な確認と早めの相談が欠かせません。


よくある質問

発電量が低いかどうかは何日分見れば判断できますか?

1日だけでは判断しにくいです。天気によって発電量は大きく変わるため、少なくとも数日から1か月程度のデータを見て判断しましょう。特に、前年同月の発電量や晴天日の発電量と比較すると、異常かどうかがわかりやすくなります。


売電量が少ない場合は発電量が低いということですか?

必ずしもそうではありません。売電量は、発電した電気のうち家庭で使わずに余った分です。昼間の電気使用量が増えれば、発電量が同じでも売電量は減ります。発電モニターで発電量そのものを確認しましょう。


パワーコンディショナーの再起動は自分でしてもよいですか?

取扱説明書に記載された範囲であれば対応できる場合があります。ただし、異音、異臭、焦げたにおい、頻繁な停止がある場合は、無理に操作せず専門家に相談してください。内部を開ける作業は危険です。


パネルの汚れは自分で掃除してもよいですか?

屋根上のパネルを自分で掃除するのはおすすめできません。転落、感電、パネル破損の危険があります。地上設置で安全に確認できる場合でも、洗剤や高圧洗浄機の使用でパネルを傷めることがあります。汚れが気になる場合は、専門業者に相談しましょう。


設置会社が倒産している場合はどうすればよいですか?

太陽光発電の点検・保守業者に相談しましょう。メーカー名、型番、保証書、過去の発電データがあれば、現状確認を進めやすくなります。メーカー保証が残っている可能性もあるため、機器メーカーにも確認するとよいでしょう。


発電量が低い場合、すぐにパワコン交換が必要ですか?

すぐに交換が必要とは限りません。発電量低下の原因は、天候、影、汚れ、計測不良、配線、パネル、パワコンなどさまざまです。交換を決める前に、原因を切り分ける点検を受けることが大切です。


まとめ

発電量が低い原因がわからない時は、焦って自己判断するのではなく、状況に合った相談先を選ぶことが大切です。


まず相談しやすいのは、設置した施工会社や販売店です。設置時の情報や保証内容を確認できるため、設置後の不具合や施工に関する確認に向いています。


パワーコンディショナーにエラー表示がある場合や、機器の保証を確認したい場合は、メーカーへの相談が有効です。型番やエラーコードを準備して問い合わせると、対応がスムーズになります。


原因がわからない場合や、設置会社と連絡が取れない場合は、太陽光発電の点検・保守業者に相談しましょう。発電量の診断、配線、パネル、パワーコンディショナー、影、汚れなどを総合的に確認できます。


売電量だけが減っている場合や、検針票・契約・出力抑制が気になる場合は、電力会社、売電先、管理会社への確認も必要です。


発電量が低い原因は、天候や季節の影響だけでなく、汚れ、影、機器の劣化、配線不良、計測不良など多岐にわたります。1日だけの数字で判断せず、過去データや晴天日の発電量と比較し、異常が続く場合は早めに相談しましょう。


特に、エラー表示、異音、異臭、急激な発電量低下、ブレーカーの異常がある場合は、放置しないことが重要です。太陽光発電設備は電気設備であり、安全面にも関わります。


発電量が低いと感じたら、まずは発電量と売電量を分けて確認し、過去データを整理し、相談先に具体的な情報を伝えましょう。適切な相談先を選ぶことで、原因の特定が早まり、無駄な修理費や発電ロスを防ぎやすくなります。


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