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太陽光発電を設置していると、「最近、発電量が低い気がする」「晴れているのに思ったほど発電していない」「パワコンが故障しているのでは」と不安になることがあります。
発電量が低いと感じたとき、多くの人がまず疑うのがパワコンです。パワコンは太陽光パネルで発電した直流電力を、家庭で使える交流電力に変換する重要な機器です。そのため、パワコンに不具合があると発電量や売電量に影響が出ることがあります。
ただし、発電量が低い原因はパワコンだけとは限りません。天候、季節、パネルの汚れ、影、ブレーカー、モニターの見方、電力使用量の増加など、さまざまな要因が関係します。
この記事では、発電量が低いと感じたときに確認すべきポイントを6つに分けて解説します。自分で確認できる範囲と、専門業者に相談すべきサインも紹介するので、無駄な修理費を避けながら原因を正しく見極めたい方は参考にしてください。
発電量が低いと感じたら、まず「本当に異常か」を確認する
発電量が低いと感じたときに最初に大切なのは、「感覚」ではなく「数値」で確認することです。
太陽光発電の発電量は、毎日同じではありません。晴れの日でも雲の量、気温、湿度、黄砂、花粉、日照時間によって変わります。さらに、夏は日差しが強い一方でパネル温度が高くなり、発電効率が落ちることがあります。冬は気温が低く発電効率は上がりやすいものの、日照時間 が短くなるため総発電量は少なくなりやすいです。
つまり、「昨日より少ない」「先週より少ない」というだけでは、必ずしも異常とはいえません。確認すべきなのは、同じような条件の日と比べて明らかに低いかどうかです。
たとえば、以下のような比較をすると判断しやすくなります。
特に注意したいのは、発電量と売電量を混同することです。発電量は太陽光発電システムが作った電気の量で、売電量はそのうち家庭で使わずに電力会社へ売った電気の量です。家で使う電気が増えれば、発電量が同じでも売電量は下がります。
エアコン、給湯器、乾燥機、IH、電気自動車の充電、在宅勤務による日中の電力使用などが増えると、「発電量が低い」と感じることがあります。しかし実際には、発電量ではなく売電量が減っているだけというケースも少なくありません。
まずは発電モニターやアプリで、発電量・消費量・売電量を分けて確認しましょう。
発電量が低い主な原因はパワコンだけではない
発電量が低い原因として考えられるものは、大きく分けると次の6つです。
パワコンは故障や劣化が起きる可能性のある機器ですが、すべての発電量低下がパワコン由来ではありません。
たとえば、春先は黄砂や花粉でパネル表面が汚れやすく、梅雨は日照不足で発電量が低くなりやすいです。秋から冬にかけては太陽高度が下がるため、近隣の建物や木の影がパネルにかかりやすくなることもあります。
また、太陽光パネルの一部に影がかかるだけでも、システム全体の発電量が下がることがあります。特に直列接続されているパネルでは、1枚のパネルの出力低下が他のパネルにも影響する場合があります。
一方で、パワコンが原因の場合は、エラーコードが表示される、運転ランプが点滅する、晴天でも発電量が極端に低い、発電量がゼロになる時間が増えるなど、比較的わかりやすいサインが出ることがあります。
原因を正しく切り分けるためには、順番に確認していくことが重要です。
確認方法1:前月・前年同月の発電量と比較する
発電量が低いと感じたら、まずは過去の発電データと比較しましょう。
おすすめは、前年同月との比較です。太陽光発電は季節による差が大きいため、単純に前月と比べるだけでは判断を誤ることがあります。たとえば、5月と6月では梅雨の影 響で発電量が大きく変わることがありますし、8月と12月では日照時間がまったく違います。
前年同月と比べて、天候が大きく変わらないにもかかわらず発電量が20%以上低い場合は、何らかの異常がある可能性があります。もちろん地域や設置条件によって差はありますが、「毎年同じ時期に比べて明らかに低いか」は重要な判断材料です。
確認するときは、次の項目をメモしておくと原因の切り分けに役立ちます。
特に重要なのは、月間発電量だけでなく、晴天日の発電量も確認することです。月間発電量は天候の影響を強く受けますが、晴天日の発電量はシステムの状態を確認しやすい指標になります。
たとえば、前年の晴天日には1日25kWh発電していたのに、今年は同じような晴天日でも15kWh程度しか発電しない場合は、パワコン、パネル、配線、影などの問題が疑われます。
反対に、晴天日の発電量は例年と同じで、雨や曇りの日が多かった月だけ発電量が低い場合は、故障ではなく天候要因の可能性が高いです。
確認方法2:天気・季節・日照時間の影響を切り分ける
発電量が低い原因として最も多いのは、天候や季節による自然な変動です。
太陽光発電は、太陽の光を受けて発電します。そのため、曇り、雨、雪、台風、黄砂、煙霧、梅雨などの影響を大きく受けます。晴れているように見えても、薄い雲が広がっている日は発電量が落ちることがあります。
また、季節によっても発電量は変わります。
「真夏なのに発電量が低い」と感じることがありますが 、実は太陽光パネルは高温になると発電効率が低下しやすくなります。そのため、日差しが強い夏よりも、気温が低く日照条件の良い春や秋のほうが発電量が多くなることもあります。
冬は空気が澄んでいて発電効率は良くなりやすい一方で、太陽の高度が低く、日照時間も短くなります。屋根の向きや周辺環境によっては、冬だけ隣家や樹木の影がパネルにかかることもあります。
天候や季節の影響を切り分けるには、次のように確認しましょう。
• 直近1週間の天気を確認する
• 晴天日だけを抜き出して発電量を見る
• 前年同時期の発電量と比べる
• 朝・昼・夕方の発電カーブを見る
• 特定の時間帯だけ発電量が落ちていないか確認する
発電カーブが朝から昼にかけて上がり、昼前後にピークを迎え、夕方に下がる山型であれば、基本的には自然な発電です。雲が多い日は、グラフがギザギザになります。
一方で、晴天なのにグラフが急に途切れる、昼間に発電ゼロになる、ピークが極端に低い場合は、天候以外の原因を疑う必要があります。
確認方法3:パワコンの表示・エラーコードを確認する
発電量が低い原因としてパワコンを疑う場合、最も確認しやすいのが本体の表示やエラーコードです。
パワコンには、運転状態を示すランプや液晶表示が付いています。メーカーや機種によって表示内容は異なりますが、一般的には次のような項目を確認できます。
エラーコードが出ている場合は、取扱説明書やメーカーの案内で内容を確認しましょう。エラー内容によっては、一時的な電圧上昇、系統異常、温度上昇、通信不良、内部故障など、原因が異なります。
たとえば、晴天時に発電量が急にゼロになり、パワコンにエラーが表示されている場合は、パワコン側の異常や電力系統側の問題が考えられます。エラー表示が何度も繰り返される場合は、専門業者への相談が必要です。
ただし、パワコンの表示が消えている場合でも、すぐに故障と決めつけるのは早いです。ブレーカーが落ちている、停電している、夜間で表示が消えている、表示部だけに不具合があるなどの可能性もあります。
確認時は、以下の点に注意しましょう。
• 雨の日や夜間ではなく、日中の明るい時間に確認する
• 表示されているエラーコードを写真に残す
• 発生した日時をメモする
• 何度も同じエラーが出るか確認する
• 自分で分解しない
パワコン内部には高電圧が関係するため、カバーを開けたり配線を触ったりするのは危険です。確認は表示・ランプ・ブレーカーなど外から見える範囲にとどめましょう。
確認方法4:ブレーカーや接続箱の状態を確認する
発電量が低い、または発電していないときは、ブレーカーや接続箱の状態も確認しましょう。
太陽光発電システムには、家庭用分電盤、太陽光専用ブレーカー、パワコン、接続箱などが関係しています。何らかの原因でブレーカーが落ちていると、発電した電気が正常に流れず、発電量がゼロまたは極端に低く見えることがあります。
確認する場所は、主に次の3つです。
ブレーカーが落ちている場合、単に入れ直せば復旧することもあります。ただし、入れ直してもすぐに落ちる場合は、漏電、機器故障、配線異常などの可能性があります。その場合は、無理に何度も入れ直さず、専門業者に点検を依頼してください。
また、接続箱やパワコンの周辺で焦げ臭いにおいがする、異音がする、変色している、発熱している、水が入った形跡がある場合は、すぐに使用を止めて点検を依頼する必要があります。
特に屋外設置のパワコンや接続箱は、雨風、湿気、塩害、虫の侵入、経年劣化などの影響を受けやすくなります。外観に異常がなくても、内部で劣化が進んでいる場合もあります。
自分で確認できる範囲は、あくまで「スイッチの状態」「表示」「におい」「外観」までです。配線の抜き差しや内部確認は感電リスクがあるため避けましょう。
確認方法5:太陽光パネルの汚れ・影・破損を確認する
発電量が低い原因がパワコンではなく、太陽光パネル側にあるケースもあります。
太陽光パネルは屋外に設置されているため、年月とともに汚れが蓄積します。雨である程度は流れますが、すべての汚れが落ちるわけではありません。特に以下のような汚れは発電量低下につながります。
• 黄砂
• 花粉
• 鳥のフン
• 落ち葉
• 土ぼこり
• 火山灰
• 海沿いの塩分
• 工場や道路沿いの粉じん
パネル全体が薄く汚れている場合は、発電量がじわじわ低下します。鳥のフンや落ち葉のように一部を覆う汚れは、局所的に大きな影響を与えることがあります。
また、影の影響も見逃せません。太陽光パネルは日当たりが重要ですが、設置時には問題がなくても、数年後に環境が変わることがあります。
たとえば、以下のような変化です。
特に冬場は太陽の高度が低いため、夏には影にならなかった場所でも影がかかることがあります。「冬だけ発電量が極端に低い」という場合は、パワコン故障ではなく影の影響かもしれません。
ただし、屋根に上って自分で確認するのは危険です。転落事故のリスクがあるため、地上やベランダから見える範囲で確認し、必要に応じて業者に点検を依頼しましょう。
ドローン点検や赤外線カメラによる点検を行う業者であれば、パネルの破損、ホットスポット、断線、汚れ、影の影響などを詳しく調べられる場合があります。
確認方法6:売電量・消費電力・モニター表示を照合する
「発電量が低い」と感じていても、実際には発電量ではなく売電量が減っているだけの場合があります。
太陽光発電で作った電気は、まず家庭内で使われ、余った分が売電されます。そのため、日中の電気使用量が増えると、売電量は減ります。
たとえば、次のような生活の変化があると、売電量は下がりやすくなります。
• 在宅勤務が増えた
• 日中にエアコンを使う時間が増えた
• 洗濯乾燥機を昼に使うようになった
• 電気自動車や蓄電池の充電をしている
• 家族が日中に家にいる時間が増えた
• オール電化機器の使用時間が変わった
この場合、発電システム自体は正常でも、電力会社に売る量が減るため、「発電していない」と感じることがあります。
確認するときは、発電モニターやHEMS、電力会社の明細などを使い、次の3つを分けて見ましょう。
発電量は例年と同じなのに売電量だけが減っている場合は、家庭内の消費が増えている可能性が高いです。反対に、消費量に大きな変化がないのに発電量も売電量も下がっている場合は、発電システム側の問題を疑う必要があります。
また、モニターや通信機器の不具合で、発電量が正しく表示されていないケースもあります。モニター上では発電ゼロになっていても、実際には発電している場合があります。
このような場合は、パワコン本体の表示、電力会社の売電明細、スマートメーターの情報などを照合すると判断しやすくなります。表示の不一致がある場合は、通信設定やモニター機器の不具合も確認しましょう。
パワコンが原因で発電量が低いときに出やすい症状
パワコンが原因で発電量が低くなっている場合、いくつかの特徴的な症状が出ることがあります。
代表的な症状は次のとおりです。
パワコンの寿命は使用環境や機種によって異なりますが、太陽光パネルよりも先に交換が必要になることが多い機器です。屋外設置で高温多湿、直射日光、雨風、塩害などの影響を受ける場合は、劣化が進みやすくなります。
特に注意したいのは、発電量が「少しずつ落ちている」のではなく、「急に大きく下がった」場合です。天候や季節による変動であれば徐々に変化することが多いですが、パワコンやブレーカーの異常では、ある日を境に発電量が大幅に低下することがあります。
また、パワコンには複数の回路があり、一部の入力だけが正常に働かない場合もあります。この場合、発電量が完全にゼロにはならず、「いつもより半分くらい低い」といった症状になることがあります。
エラーコード、発電グラフ、発生日時、天候、ブレーカー状態を記録しておくと、業者に相談したときに原因を特定しやすくなります。
自分でできる対処と、業者に依頼すべき判断基準
発電量が低いと感じたとき、自分で確認できることと、業者に任せるべきことを分けて考えることが大切です。
自分でできる確認は、次の範囲です。
一方で、次のような場合は専門業者に依頼しましょう。
特に、パワコンや接続箱の内部を自分で開けるのは避けてください。太陽光発電システムは高電圧を扱うため、感電や火災の危険があります。電気工事士の資格や専門知識がない状態で作業するのは危険です。
業者に相談するときは、次の情報を準備しておくとスムーズです。
• 設置年月
• メーカー名・型番
• パワコンのエラーコード
• 発電量が低いと感じた時期
• 前年同月との比較データ
• 晴天日の発電量
• ブレーカーの状態
• パワコン表示の写真
• 保証書や契約書の有無
これらの情報があると、電話やメールの段階でおおよその原因を絞り込める場合があります。
発電量低下を放置すると起こる3つの損失
発電量が低い状態を放置すると、単に「少し損をする」だけでは済まないことがあります。主な損失は3つです。
1. 売電収入が減る
発電量が低下すると、余剰電力として売れる量が減ります。特に固定価格買取制度の期間中で売電単価が高い場合、発電量の低下は直接的な収入減につながります。
たとえば、月に100kWh分の発電が失われている場合、売電単価や自家消費の状況によって差はありますが、年間では大きな金額差になります。小さな低下に見えても、数か月、数年と続けば無視できない損失になります。
2. 電気代削減効果が下がる
太陽光発電は売電だけでなく、自家消費によって電気代を抑える効果もあります。発電量が低いと、日中に買電する量が増え、電気代が上がりやすくなります。
特に電気料金が高くなっている状況では、自家消費できる電力の価値も大きくなります。発電量低下を放置すると、せっかく設置した太陽光発電のメリットを十分に活かせません。
3. 故障や劣化が悪化する
パワコンや接続箱に異常がある場合、放置すると症状が悪化することがあります。軽微なエラーのうちは部品交換や調整で済む場合でも、長期間放置すると機器交換が必要になることがあります。
また、配線や接続部の異常、発熱、焦げ臭さなどがある場合は、安全面でも注意が必要です。発電量低下に加えて異音、異臭、発熱、エラーがある場合は、早めに点検を依頼しましょう。
発電量を安定させるための予防策
発電量低下を防ぐには、日ごろから発電状況を確認し、異常に早く気づくことが重要です。
おすすめの予防策は次のとおりです。
特に有効なのは、月ごとの発電量を記録しておくことです。発電モニターやアプリで確認できる場合でも、前年同月と比較できるようにメモしておくと便利です。
記録する内容は難しいものでなくて構いません。月間発電量、売電量、消費量、気になったエラー、天候の印象などを簡単に残すだけでも、異常に気づきやすくなります。
また、パワコンの周囲に物を置きすぎないことも大切です。パワコンは運転中に熱を持つため、通気性が悪いと温度上昇によって出力抑制や停止が起こることがあります。屋外設置の場合も、落ち葉や雑草、ほこりなどで通気口がふさがれていないか確認しましょう。
パネル清掃については、自己判断で屋根に上るのは危険です。汚れが気になる場合は、設置業者や点検業者に相談してください 。特に急勾配の屋根、2階以上の屋根、雨上がり、強風時の作業は危険です。
よくある質問
発電量が低いとき、まずパワコンを疑うべきですか?
パワコンは重要な確認ポイントですが、最初から故障と決めつける必要はありません。まずは前年同月の発電量、天候、売電量と消費量、パワコンの表示、ブレーカー状態を確認しましょう。エラーコードが出ている、晴天でも発電量がゼロ、発電量が急に大きく下がった場合は、パワコンの不具合が疑われます。
晴れているのに発電量が低いのはなぜですか?
晴れていても、薄雲、黄砂、花粉、パネル温度の上昇、影、パネルの汚れ、パワコンの温度上昇などで発電量が下がることがあります。特に夏場は日差しが強くてもパネルが高温になり、発電効率が落ちることがあります。晴天日の発電カーブを確認し、例年と比べて極端に低いかを 見ましょう。
発電量がゼロの日があるのは故障ですか?
雨天や夜間であれば発電量がゼロに近くなるのは自然です。しかし、晴天の日中に発電量がゼロになる場合は注意が必要です。パワコン停止、ブレーカーのオフ、エラー、配線異常、モニター不具合などが考えられます。パワコン表示とブレーカーを確認し、異常が続く場合は業者に相談しましょう。
パワコンの寿命が近いと発電量は低くなりますか?
パワコンの劣化によって発電量が低下することはあります。内部部品の劣化、冷却性能の低下、変換効率の低下、エラー停止などが起こると、発電量や売電量に影響します。設置から年数が経っていて、エラーや停止が増えている場合は点検を検討しましょう。
パネルの汚れは自分で掃除してもいいですか?
地上から安全に届く範囲で軽く確認する程度なら可能ですが、屋根上に上って清掃するのは危険です。転落リスクに加え、パネルを傷つけたり、防水部分を傷めたりする可能性もあります。汚れが発電量に影響していると感じる場合は、専門業者に相談するのが安全です。
まとめ:発電量が低いときは6つの確認で原因を切り分けよう
発電量が低いと感じたとき、原因がパワコンにあるとは限りません。天候、季節、パネルの汚れ、影、ブレーカー、消費電力の増加、モニター表示の不具合など、さまざまな要因が関係します。
原因を見極めるには、次の6つを順番に確認しましょう。
特に、晴天なのに発電量が極端に低い、エラーコードが何度も出る、発電量が急にゼロになった、焦げ臭いにおいや異音がある場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
太陽光発電は、日々の発電量を記録しておくことで異常に気づきやすくなります。月1回でも発電量を確認し、前年同月と比較する習慣をつければ、パワコンやパネルの不具合を早期に発見しやすくなります。
発電量が低いと感じたら、焦って修理や交換を決めるのではなく、まずは6つの確認方法で原因を切り分けることが大切です。正しく確認すれば、不要な費用を避けながら、太陽光発電の本来の性能を取り戻しやすくなります。
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